漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
時候の変わり目になると、体調を崩しやすく、今年は帯状疱疹ができてしまいました。
すると、痛みがひどくて、赤みも鮮やかで広範囲でした。
初めてのことだったので驚きましたが、病院で診てもらったものの痛みは変わらず眠れないほどだったので、いきつけの漢方薬局へ行って、相談しました。
すると、清熱と解毒が必要だといわれました。元々、免疫力の弱いせいか時候の変わり目についていけなかったようです。
そこで、免疫力を強化する漢方と漢方薬をベースに痛みに対応できる漢方薬を出してもらいました。徐々に痛みが緩和していくのが分かりましたが、帯状疱疹の痛みは焼き串で刺されるがごとくの激痛でした。
こんな思いは二度としたくないので、免疫力強化に努めたいと思います。
帯状疱疹はウイルスの侵入が関与していますが、当然体力が低下していて、免疫力がうまく働いていない場合は発症しやすいようですね。
そこで、まずは免疫力を調整することから始めて、痛みの原因ともなっている熱毒を排泄するようにしました。
帯状疱疹の痛みは私も経験したことがありますが、とてつもない激痛に悩まされます。
とにかく、清熱解毒をしながら体力を温存することから始め、徐々に痛みが緩和していった感じですが、完治にはしばらく時間を要しますね。
これを機に、日ごろからの養生と免疫力強化に漢方薬をうまく利用してくださいね。
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